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ホーム使い方作品を登録し、設定・原稿・原案を預ける

作品を登録し、設定・原稿・原案を預ける

預けるものは三つ。メモだけで始めても、手元の原稿から始めても構いません。預けたものは、あとから増やせます。

  • 最初の設定メモ(原案) — 新しい作品を作るときに書き、原案として残ります
  • 設定・調査wiki — 設定資料の画面に項目として登録します。手で作ることも、AIに整理を頼むこともできます
  • 原稿 — テキスト(.txt)またはMarkdown(.md)を、一つのファイルを一話として取り込みます

AIに整理や作成を頼む場合は、接続も済ませておきます。

新しい作品を作る

  1. ホームの作品一覧で「新しい作品」を選ぶ

    登場人物や舞台のメモから、執筆を始められます。

  2. 作品名と、最初の設定メモを書く

    登場人物、舞台、書きたい場面など、決まっていない内容もそのまま書けます。人物、舞台、世界の規則、時系列が混ざっていても構いません。分類や整理は不要で、64,000文字まで入力できます。

  3. 「この作品を始める」を選ぶ

    作品が作られ、メモは「最初の設定メモ」として残ります。このメモは原案として残り、AIが自動で書き換えることはありません。整理は作品準備でAIと一緒に行い、採用した内容だけが設定の項目になります。メモはそのままでは素材の候補にならないので、執筆に使いたい内容は設定の項目として登録します(分類の違い)。

ホーム — 新しい作品
作品名
(作品名を入力)
最初の設定メモ
登場人物、舞台、書きたい場面など、決まっていない内容もそのまま書けます。
設定メモは64,000文字まで入力できます。
このメモは原案として残ります。AIが自動で書き換えることはありません。
この作品を始める テキスト・Markdownの原稿を取り込む

新しい作品の入力画面のイメージです。

原稿から始める・原稿を追加する

取り込めるのは、テキスト(.txt)またはMarkdown(.md)です。文字コードはUTF-8、UTF-8 BOM、CP932(Windowsで一般的なShift_JIS系の文字コード)に対応し、1ファイルの上限は768 KiB(UTF-8の日本語で約26万字)です。ファイル全体を1話として取り込み、見出しも本文として残ります。話の自動分割はしません。元のファイルは変更されず、投稿サイトに公開されることもありません。

手元の原稿から作品を作る

第1話のファイルから始める

  1. ホームで「テキスト・Markdownの原稿を取り込む」を選ぶ

    「作品を取り込む」の画面が開きます。

  2. 作品名と原稿ファイルを選び、「内容を確認する」

    読み取った文字コードと、本文の先頭・末尾が表示されます。文字化けがないか確認します。

  3. 「この内容で作品を作る」を選ぶ

    ファイル全体が第1話になります。原稿から作った作品では、最初の設定メモは空のままです。設定は、設定資料の画面で登録するか、AIに整理を頼んで増やします。

原稿を追加する

2話目以降のファイルを順に足す

  1. 作品の原稿画面で「原稿ファイルから新しい話を追加」を選ぶ

    既存の設定と話を保ったまま、末尾へ追加します。

  2. 話のタイトルと原稿ファイルを選び、「内容を確認する」

    追加前の確認として、本文の先頭・末尾が表示されます。

  3. 「確認した内容で話を追加する」を選ぶ

    複数の話を追加する場合は、話ごとのファイルを順に取り込みます。ゴミ箱へ移した作品には追加できません。

設定・資料を登録する

作品の「設定・資料」を開くと、この作品の資料を、ひとつの階層で読み、手で直せます。新しい作品には、最上位に「最初の設定メモ」「設定」「調査wiki」の三つの項目があり、設定と調査wikiの下に項目を増やしていきます。第1話(空の原稿)は、設定・資料ではなく作品の原稿画面に作られます。分類の違いは置き場所の違いではなく、AIがその資料をどう扱うかの違いです。

分類何を入れる場所かAIはどう扱うか
最初の設定メモ(原案)作品を作るときに書いた、あなたのメモそのもの。決まっていないことや、あとで変わることが混ざっていて構いません。読み返す元として残ります(並びや分類、本文は変更できません)。この話の素材の候補にはならず、AIが書き換えることもありません。整理して「設定」にした内容だけが、執筆に使われます。
設定この作品で決まったこと。人物、舞台や世界の規則、筋立て、年表など。この話の素材の候補になり、プロット・本文案・点検で参照されます。あなたが手で直せます。AIの案は、承認した範囲だけ反映されます。
調査wiki作品の外にある事実や参考資料。たとえば、現実の制度や地理、用語の調べ書き、出典を残したいもの。物語の設定そのものとは分けて扱います。素材の候補にはなりますが、作品で採用する結論は「設定」の項目にします。調べた事実がそのまま作品の設定になることはありません。

書き方のルール(共通文体・AI臭ルール)は、設定資料ではなく「文体とAI臭」の画面で扱います(登録の手順)。設定・資料に作風やメモの分類はなく、上の三つだけです。

原案と設定、設定と調査wikiは何が違うか

原案は「書き始めたときの材料」、設定は「作品で決まったこと」です。たとえば原案に「幼なじみは隣町に引っ越した」と書いてあっても、あとで廃止して設定を「商店街の実家を継いだ」に変えれば、AIが使うのは設定のほうです。原案は書き換えられずに残るので、何をどう変えたかを後から見返せます。

調査wikiは「現実ではこうなっている」という調べ書き、設定は「この作品ではこうする」という決定です。たとえば、現実の商店街の営業実態を調べた資料は調査wikiに置き、そのうち作品で採用する部分(この町の商店街は何時に閉まるか、など)を設定の項目にします。両方とも素材の候補になりますが、食い違ったときに作品の基準になるのは設定です。

設定資料 — 資料の絞り込み
設定
この作品で確定している設定です。編集内容はまず復旧できる作業版へ保存されます。
編集できる
調査wiki
調査した参考資料です。物語の設定そのものとは分けて扱います。
編集できる
最初の設定メモ
最初に書いた構想です。確定した設定や調査資料とは分けて扱います。
固定

設定資料の画面に表示される分類と説明文です。

資料の並び・分類を整える — 項目を選んだとき
状態で絞り込む
すべて / 現行 / 更新待ち / 廃止
素材への扱い — この資料を素材として扱う方法
自動 / 毎話かならず入れる / 素材に使わない
選べる
廃止
「廃止」の対象は、選択した階層全体です。廃止した項目は残り、素材の候補から外れます。

項目を選んだときに使える絞り込みと操作の一部です。状態は「現行」「更新待ち」「廃止」の三つで、「没」のような別の状態はありません。

手で項目を登録する

  1. 「資料の並び・分類を整える」の欄で、設定か調査wikiの中を選ぶ

    新しい項目を追加するには、設定か調査資料の中を選びます。最初の設定メモは、並び・分類を変更できません。

  2. 「新しい項目」でタイトルと本文を書き、「この項目を作る」

    まとめて登録するときは「階層を貼り付ける」を使います。1行に1項目を書き、下位の項目は空白で字下げします。一度に貼り付けられる項目は500件までです。既存の項目には「本文へ追記」「この資料の本文を編集」があります。

  3. 「変更を保存する」のあと、「変更を確定する」で作品に反映する

    編集した内容は、変更を確定するまで作品の資料とは別に保存されます。変更を確定すると、資料に反映され、変更履歴に残ります。

項目ごとに「素材への扱い」を選べます。自動は通常どおり候補選びの対象、毎話かならず入れるはこの話の素材候補に最初から全文で入り(外すときは理由を書きます。上限を超えたときも外す候補には出ません)、素材に使わないは候補にも作品内の検索にも出ず、手で足すこともできません。変更を確定したあとの素材選びから反映されます。

AIと整理して設定を増やす

手で一項目ずつ登録する代わりに、接続したAIに整理を頼めます。二つの入口があります。

作品準備

原案を、決まったこと・決めること・調べることに分ける

設定・資料の画面で「作品準備案を作る・再開する」を選び、準備を使う話と使うAIを選んで、依頼を準備します。「依頼の準備ができました」と出たら、AIとの会話で、原案から、決まったこと・作者が決めること・調べることを整理するよう伝えます。AIが作った案は「作品準備の保存案を見る」から読めます。保存案は確定した設定ではありません。採用する内容をAIに伝え、承認した範囲だけが設定に反映されます。

会話で直接

項目の追加・修正を頼む

「この設定を項目にして」「この設定は廃止して」のように伝えると、AIは既存の項目を確認したうえで、案を作業版(作品に反映する前の、編集中の内容)に保存し、確認の導線を示します。作業版への保存は、作品への反映ではありません。あなたが承認した範囲だけを設定に反映し、結果は「最近の変更」で確認できます。調べることは調査の課題として残し、外部の事実をそのまま作品の設定にはしません。

あなた原案のメモを、決まったことと、まだ決めていないことに分けて。あと、幼なじみが隣町に引っ越した設定は廃止。実家の店を継いだことにする。
AI原案と既存の項目を読んで、案を作業版に保存しました。
  • 決まったこと(設定の案):主人公の仕事、商店街の位置、第1話の季節
  • 決めること:幼なじみの家業の詳細、年表の起点
  • 調べること(調査の課題):商店街の営業時間の実態
  • 廃止:「幼なじみは隣町に引っ越した」/新規:「幼なじみは実家の店を継いだ」
作業版はまだ作品に反映していません。この範囲で設定に反映してよいですか。
あなた廃止と新規の二つだけ反映して。決まったことの三つは、もう少し読んでから。
AIその二つだけを設定に反映しました。「最近の変更」で確認できます。残りの案は作業版に置いたままにしています。

会話は作例で、実際のやり取りではありません。案を作業版に保存し、あなたの言葉で承認した範囲だけを設定に反映する流れは、執筆用ガイドに合わせています。最初の設定メモが書き換えられることはありません。

準備の目安を決める

設定・資料の画面の「作品準備の目安」で、「まず第1話」「1巻分」「シリーズ全体」から選び、「準備の目安を保存する」を選びます。AIに伝えて変えることもできます。これは作業の目安で、設定が完成していることや、執筆を始める条件ではありません。未決事項が残っていても、執筆は進められます。

うまくいかないとき

「設定メモが64,000文字を超えています」と出る

入力は保持されています。作成する前に短くしてください。残りの内容は、作品を作った後に設定の項目として登録するか、AIに整理を頼んで増やせます。

「768 KiB以下の空でないMarkdown(.md)またはテキスト(.txt)を選んでください」と出る

対応するのは.txtと.mdだけです。上限を超える場合は、話ごとにファイルを分け、第1話のファイルから作品を作って、残りを「原稿ファイルから新しい話を追加」で順に取り込んでください。

先頭・末尾の確認で文字化けしている

「ファイルを選び直す」で戻り、UTF-8、UTF-8 BOM、CP932のいずれかで保存し直したファイルを選んでください。確認の画面で「この内容で作品を作る」を選ぶまで、作品は作られません。

「作品準備の保存案」に案が出てこない

「依頼の準備ができました」と出た段階では、まだ案はありません。AIとの会話で、整理を依頼してください。AIが保存した後に「作品準備の保存案を見る」を開き直します。

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